組合員「山本塗装」山本修二が三重県勢初の全国大会入賞いたしました。

松阪塗装組合の組合員「山本塗装」の山本修二が2019年10月16日・17日のに開催された一般社団法人日本塗装工業会の「第26回全国建築塗装技能競技大会」に同会三重支部42社の代表として出場し、厚生労働省人材開発統括官賞を受賞しました。

第1回大会が1968年(昭和43年)に開催されて以来、三重県の代表が受賞したのは初めて、快挙を成し遂げました。全国から44選手が出場し、各選手が商業施設の一部に見立てたブースに1人づつ入り、2日間で商業施設らしい壁に仕上げるという競技。山本は開始の合図と共に図面を描き、壁に鉛筆で線を引き、その上にパテを塗ったり、木目柄を描きました。審査は時間内の仕上がり、作業の様子など様々な観点から採点されます。そして今回、褒賞の上位5賞にあたる「厚生労働省人材開発統括官賞」が贈られました。

今回の受賞は松阪塗装組合も本当に喜ばしく思っております。
今後も日々技術、技能の研鑽に組合員一同、努力していく所存です。今後とも松阪塗装組合を宜しくお願いいたします。

全国建築塗装技能競技大会について(公式ページより抜粋)

http://nittoso.or.jp/

本大会は昭和43 年に東京で第1 回が開催されて以来、脈々と四半世紀におよぶ歴史を刻み今大会で第26回となります。通常隔年開催で行われており、本会一大イベントとして定着し、塗装技能の レベルアップに計り知れない貢献をしております。大会参加資格は、国家資格の塗装技能士。その技能士が全国から集まり技術を競います。日々、お客様の大切な財産である住宅を守っている技能士の巧みな技術を是非ご覧ください。